小さいうちから英語にふれさせることで、子どもは日本語と同じように動作を見て、 マネをして、感覚で覚えていきます。苦もなく覚える今がチャンスです、

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  幼児期に英語教育をすすめる理由 その1(脳のしくみ・英語耳)

子供が小さいうちから英語教育をしましょう!

■ 赤ちゃんには、あらゆる言語を習得できる力があります。


赤ちゃんの脳は、すごいスピードで発達します。生後6カ月で2倍の重さになり、3歳で大人80%、 6歳で90%にも達します。活発に動いているのは「天才の脳」といわれる右脳で、記憶容量は左脳の約100万倍 。
この時期に英語をふれはじめると、母国語のように身につくと言われています
※参考文献「脳と保育」(時実利彦)

一方で、「早期の英語教育は母国語の発達を損なう」「思考が混乱する。」 というような間違った話を聞いた事がある方もいるかもしれません。 また、日本語もまだしゃべれないのに、英語教育は害にならないのかしら?とお悩みの方。

全く何の問題ありませんのでご安心ください。
もし、育つ場所がフランスでお父さんが日本人でお母さんがイギリス人の環境で育つ赤ちゃんは いったいどうなるのでしょう? お父さんが日本語で会話をします。お母さんが英語で会話をします。外へ出ればフランス語を話す人がばかり。 テレビやラジオをつけるとフランスはヨーロッパの中心ですので、いろいろな外国の言葉が流れています。それでも人間の脳はちゃんと聞き分けるように脳が育つようにできているので心配ないです。 脳の中で日本語や外国語の受け取る場所が違うので混乱する事はないのです。

■家庭で「英語耳」を培いましょう

赤ちゃんはどんな言葉もしゃべれる素質を持って生れてきます。日本語しかふれていないと、日本語以外の 必要のない音を聞き分ける能力は次第に失われてしまいます。
耳で聞き取れない音をマネする事はできません。
大人になると微妙な発音が分からなくなるといいます。 訓練次第で大きくなってからもネイティブのような発音や英語耳に近づけますが、それには本人の強いやる気と 大変な努力が必要です。
ですから、小さいうちから英語に親しみ、遊びの一つとして生活に取り入れていくことで、子どもは何の苦もなく 「英語耳」になれます。英語をきちんと聞き取れる「英語耳」を獲得できるようにれば正しい英語の発音 も出来るようになります。
 うまく英語を発音出来るのは2〜5歳ごろ
2〜5歳くらいまでは、日本語の反復が上手な子どもは、実は英語の反復も上手です。
なぜなら、英語も日本語も同じように聞き取り、同じように処理して、音を発しているからです。
この時期は知らない言葉の反復が抵抗なく自然にできる時期でもあり、英語を学び始めても発音には 進歩が見られます。

ところが、音を同じチャンネルで処理しているのは、5〜6歳までの限定した話なのだそうです。
小学生になると、日本語と英語の音をまったく独立して処理するようになってきます。幼児のように単純に 反復するのではなく、単語の意味がわかると反復しやすい、というようになります。
そのため、学習量がものをいうようになっていきます。

こう考えてくると、聞き取りに関しては、3〜4歳ごろに英語に触れさせてあげたほうが、あまり苦労することなく 英語の音に慣れていくことができます。
また、3〜4歳の子は、ネイティブに近い発音をしますが、小学校の高学年になると、どうしても母語の発音が 影響します。そこでたとえば「rice(ごはん)」と「lice(しらみ)」のように、発音の違いが意味の違いにもなることを 話して、英語の音に興味を持って発音するように指導しましょう。

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